MultiScope


今回はMultiScopeのご紹介です!

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MultiScopeは簡単に言うとアナライザーの役目を果たしてくれます。

アナライザーは音域を解析したり、周波数のグラフで見たり(スペクトラムアナライザー)、定位を目で見てわかるようにするなどミックスやマスタリングをするときに大変お世話になります。

ざっとパラメーターの紹介をすると

 

・Ampl.(オシロスコープ)

Scope(位相相関器)

Freq. (スペクトルアナライザー)

 

こちらも使わない楽曲はないんじゃないかというぐらいのプラグインなので、DTM始めたての方は覚えておいてもいいんじゃないかなと思いますよ!

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例えば楽曲を作る際、大体は参考曲を決めて作ると思うのですが、ミックス段階になると自分の曲が思うようにミックスできているのか、耳で聴いていもわからなくなってしまうことがあります。

そんなときにアナライザーを使うと参考曲と自分の曲の音域や定位を目で見て判断できます!

これは大変便利で、参考曲に比べてここの周波数が少し足りないなとか音があまり広がってなかったなどすぐ発見できます。

 

Cubaseの付属プラグインはMultiScopeというものがアナライザーになると思います!

MultiScopeが悪い訳ではありませんが、正直他のメーカーさんで出てるプラグインがものすごく優秀なものが多いので、できればそちらを使うことをお勧めします汗

 

もし使ったことがない方は是非一度使って見てくださいね!



ミックス承ります。

曲をバランス良く整えたい、曲をかっこ良くしたいがわからないなどいらっしゃいましたら、当方がミックスのお仕事承ります。

是非気軽にご相談ください!



筆者の楽曲

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